猟奇事件の容疑者を追い南の島を訪れた探検隊が遭遇する恐怖を、壮絶な残虐描写の連続で描いたイタリア製バイオレンスホラー。大都会の病院で深夜、死体置き場の遺体が切り刻まれる猟奇事件が発生。容疑者の身体に奇妙な入れ墨を発見した医師たちは事件の謎を追い、南米の島へ向かう。そこで知人のドクター・ブッチャーに迎えられた一行は、ジャングルの奥深くで人喰い族や怪物に襲われ、想像を絶する地獄を目の当たりにする。1980年製作で、日本では88年に劇場初公開。2020年8月には、デジタルレストア版で32年ぶりにスクリーンにかけられる。